わたしたち日本人にとって、塩といえば海水から作られるもの…
岩塩は、そのほとんどが輸入品だけに、なんとなく興味もあるし高級感があるような気がしてしまいますが、写真のロレーヌ岩塩は容量43gとはいえ100円という財布に優しいお値段。試しに使うにはちょうどいい感じですね。
フランス北東部に位置するロレーヌ地方の岩塩層を水で溶かして煮詰めてつくった岩塩とのことで旨味、スパイシーさが濃く、味のボリューム感が出しやすいお塩だそうです。粒はやや粗めで、舐めてもしょっぱさはあまり感じません。
岩塩については、調べてみると興味深いことがわかってきました。
一般的には岩塩は肉料理に合いやすいとされ、僕もローストチキンなどに使うことが多いのですが、問題はミネラルに関する認識。ホームページの中には、岩塩にはミネラルが豊富に含まれるとの記載があるサイトも多いのですが、どうやらそうとは限らないようです。
塩は長時間かけて結晶化されると、不純物である様々なミネラル分を排除する特性があるらしく、岩塩は当然NaClの純度が非常に高くなります。しかもNaclと各ミネラル分は別々の層にわかれて結晶化するため、自然に混じりあうことはない… これは塩田でのデータなので全てに当てはまることはないかもしれませんが、僕は信憑性の高い話のように思えました。映画アースの中で、象がミネラルを補給する為に洞窟の中の地層を牙で削って舐めるシーンがありましたが、この話に照らし合わせれば、地層を縦に削ることでミネラルが混ざりツジツマがあいます。
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